パチンコ依存症で借金!破滅へと転落人生


自分がパチンコ依存症かどうか知りたい人

突然ですが、あなたはパチンコ依存症ですか? 普段からパチンコにはまっている方なら、自分はもしかしたらパチンコ依存症なのではと思ったことが一度や二度はあるのでは?逆にそんなこと、一度も考えたことがない人もいたりして......

 

 

パチンコをする方にとって、パチンコ依存症という病気はとても身近な病気です。それも常習性があり、一度ハマってしまうとなかなか抜け出せない怖い病気なのです。このことは、すでに知っている方もいるのではないでしょうか。

 

 

ここでは、パチンコの利用頻度、また依存症かどうかを確認するチェックリストについてまとめてみました。気になる方は一度チェックしてみてください。

 

 

どれくらいに頻度でパチンコに行くと依存症なの

 

「日遊協2012年ファンアンケート調査」というものがあります(http://www.nichiyukyo.or.jp/gyoukaiDB/data/fun_questionnaire_2012.pdf)。パチンコ・パチスロファンがどのぐらいの頻度でホールに通っているのか、全国124ホールを対象にアンケート調査を実施したものです。これによると来店頻度で8割前後の人が週1回以上と答えており、月1回以上になると93.9%にも上ります。

 

 

また、精神神経学雑誌 第116巻第6号「パチンコ・スロット利用者における病的賭博者の特徴とソーシャルサポート―インターネット調査による分析」(https://journal.jspn.or.jp/Disp?style=abst&vol=116&year=2014&mag=0&number=6&start=475)によれば、500人を調査対象とし(うち250人がパチンコ/スロットに週2回以上行く人、250人が週1回または月1回程度行く人)、日本版SOGSによる病的賭博、および問題賭博の有症判定した結果、被験者全体の98.8%を病的賭博、もしくは問題賭博と判定されました。

 

 

この2つの調査をあわせてみると、ホール来場者の約92.8%の方がパチンコ依存症、またはその一歩手前だという仮説が成り立ちます。もちろん、この結果を馬鹿げた数字と考える方もいます。ただ、約92.8%と言わず、少なくみて、来場者の半数の方がパチンコ依存症、またはその一歩手前だとしたら、そうかも知れないと思うのではないでしょうか。

 

 

半数と言えば、週2〜3回の来場頻度の方がこれに十分カウントされます。データだけでは分からない部分も多いのですが、週2程度利用しているとしたら、自身のパチンコ依存症度を疑ってみてはどうかと思います。

 

 

パチンコ依存度を確認するためのチェックリスト

 

パチンコ依存度を判定したり診断チェックするためのチェックリストはいろいろありますが、やはり代表的なものは先ほども出てきた日本版SOGSだと思います。日本版South Oaks Gambling Screen(日本版SOGS)は、病的賭博のスクリーニング検査に広く用いられており、パチンコ依存症に限らず、ギャンブル全般に使用されています(2009年に発表された厚生労働省調査にも用いられている)。

 

 

【修正日本語版SOGS(サウスオークス・ギャンブリング・スクリーン)】
1. ギャンブルで負けた時、負けた分を取り戻すために、またギャンブルをしたことがありますか
(a)しない
(b)2回に1回する
(c)たいていそうする
(d)いつもする

 

 

2. 実際はギャンブルで負けたのに、勝っていると吹聴したことがありますか
(a)しない
(b)半分はする
(c)たいていそうする

 

 

3. 自分には、賭けごとやギャンブルの問題があると思ったことがありますか
(a)しない
(b)過去にはあったが今はない
(c)ある

 

 

4. 意図していた以上にギャンブルをしたことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

5. あなたのギャンブルについてまわりの人から非難されたことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

6. 自分のギャンブルのやり方や、ギャンブルによって生じたことについて罪悪感を感じたことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

7. 実際にはやめられないと分かっていても、ギャンブルを止めたいと思ったことはありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

8. ギャンブルをしていることを配偶者や子供、その他あなたにとって大事な人に知られないように、ギャンブルの券や宝くじ、賭博用の資金などを隠したことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

9. お金の使い方について、同居している人と口論になったことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

10. 誰かからお金を借りたのに、ギャンブルのために返せなくなったことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

11. ギャンブルのために、仕事や学業の時間を浪費したことがありますか
(a)はい
(b)いいえ

 

 

12. ギャンブルのためか、ギャンブルによる借金を返すためにお金を借りた経験がありますか
(a)家計から借りた
(b)配偶者から借りた
(c)親戚から借りた
(d)銀行から借りた
(e)クレジットカードで借りた
(f)サラ金で借りた
(g)株券、債券、保険を換金して借りた
(h)財産を処分して借りた
(i)当座預金口座から借りた

 

質問1で、(c)または(d)を選ぶと1点
質問2で、(b)または(c)を選ぶと1点
質問3で、(b)または(c)を選ぶと1点
質問4〜11で、(a)を選ぶと1点
質問12で、該当するもの1個につき1点

 

スクリーニング結果が5点以上の場合は「病的賭博(Pathological Gambling)」と判定される(病的賭博は精神科で言うパチンコ依存症の診断名です)。

 

 

なお、SOGSは米国での判定基準をもとに作られており、パチンコ依存症を正解に診断できるものかと言えば、あながちそうとも言えない部分もあります。そのため日本版SOGSの結果だけを鵜呑みにせず、あくまで参考値のひとつとして見るようにしたいものです。ただ、日本版SOGSで危険度が高いと思われる方は、専門医師を訪ねてみることをおすすめします。

 

 

パチンコ依存症はれっきとした病気

 

ただ、ここまでのとこで言えるのは、パチンコ依存症はれっきとした病気なんだという認識です。そして、この病気の怖いところは社会生活のみならず、家庭をも崩壊しかねないリスクをはらんでいると言うことなのですね。なかには、「オレには家族もないから関係ない」という方もいるかも知れないですが、家族がいなくても、ギャンブルで作った借金がもとで、大切な友人をなくしてしまう可能性もあります。

 

 

パチンコは麻薬と似ているところがあり、どうしても止められなくなる中毒性に多くの依存者が潰されています。ただ、麻薬と違ってパチンコの場合は、中毒になっても戻って来られる可能性がある病気なのです。このサイトでは、この可能性を信じ、より良い方策を求めていきたいと思います。

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