パチンコ依存症とうつ病


パチンコ依存症、そしてうつで苦しんでいる人

ここではパチンコ依存症とうつ病を併発して苦しいと感じている方に、これら辛い状況を取り除く術をまとめてみました。うつは不眠症をはじめ、パチンコ依存だけでは片づかないさまざまな弊害があります。ただ、うつは違った意味でパチンコ依存症と非常に相性が良く、知らない間に両者を合併・併発している例が多い病気でもあります。

 

 

ふたつを合併している場合、積極的に取り除かなければならないのはまずうつ病ですが、うつの症状が酷くなって来ると、自殺につながるほどの恐ろしい病気です。かならず専門医による診断をおすすめします。

 

 

パチンコ依存症とうつ

 

パチンコ依存症とうつ病は、ある意味で密接に関係しています。いちばんに言えることは、うつ病は依存症を呼ぶ心の病だと言うことです。うつの状態と言うのは、「依存できる何かを欲している」状態とも言えます。ですから、普段パチンコなどやらない人が、うつの時期にやり出すと、確実と言って良いほど、依存症になってしまうことは良く聞かれる話です。ですから、特にうつの人には、「気晴しにパチンコでも」といった誘いもやめておいたほうが良いです。

 

 

また、うつ病は完全には完治しない病気だと言われていますが、順調に回復する方もなかにはいて、早期に社会復帰できるような方もなかにはいます。ただそうした場合でも、精神科では治癒と言う言葉は使わず、寛解状態と言う言葉が使われます。もちろん、うつがほぼ回復し寛解状態を向かえた場合であっても、パチンコは控える必要があります。なぜなら、うつは完全に治癒したわけではなく寛解状態、つまり十分再発する状態だからです。

 

 

寛解状態の時期にパチンコ依存が始まると、うつ病も再発してしまう例が見られます。これは、どうしても避けなければならない状況です。

 

 

パチンコ依存症でうつになった人に対して、どうすればうつを克服できる?

 

パチンコ依存症が原因でうつ病になった方が、うつを克服できるかどうかは、原因となったパチンコ依存症だけに、うつの原因を求めてしまうと根本的な間違いをおかしていまいます。

 

 

もちろんパチンコ依存が止められればそれに越したことはありません。ただ、パチンコだけが依存できる対象ではなく、依存心を満足できれば対象物は何でも良いわけです。つまり、依存する心そのものが、その人の全般的なマイナス思考を作っているのです。

 

 

何かに依存してしまう傾向を作ったものは、小さなころの家庭環境に何か原因がありそうです。そこを探っていけば、うつや依存症の原因が見つかるのではないでしょうか。

 

 

なお、パチンコ依存症だけではなく、症状にうつ病が混じったケースでは、まずうつ病を取り除く治療が必要です。うつ病を検査・治療するには、当然ながらうつの専門医にみてもらう必要があります。そのため、自分にあった良い医者に出会うことも、うつを克服するためには必要となります。時間はかかりますが、自分に合うところを見つけてください。

 

 

うつは放置はできない病気

 

パチンコ依存も、その症状ではうつ病と似通ったところがあり、うつ病なのになかなか気づかず病状が深くなると、取り返しのつかないところに進んでしまいます。特に怖いのは、発作的に命を絶ってしまうことです。そこまで行かなくても自傷行為に及ぶこともあります。とにかく放置はできない病気です。

 

 

うつの治療は一人ひとり違いますが、一般的には薬物療法が用いられます。ただし最近のうつ病は新型うつ病とも言われており、治療方法も従来の薬物療法では対処できない事例も生まれています。典型的な新型うつ病として、逃避型抑うつ、現代型うつ病、未熟型うつ病があり、さらに未熟型うつ病はメランコリー親和型(中高年層に多い)とディスチミア親和型(青年層に多い)に分類されます。

 

 

いずれにしても、うつ病は、さまざまな症状が重なり、その人固有のうつ病を生むケースが多く見られます。うつの疑いがある方は専門医にみてもらうことをおすすめします。

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