パチンコ依存症は自力でも治せる?


「徹底的な振り返り」こそ依存脱却のカギ

ここでは、パチンコ依存症の正しい治し方に焦点を当ててみました。

 

 

ひとつ言えることは、自分で本気にやめたいと思えていなければ、どんな治し方も効果は半減してしまうということです。自分で本気にやめたいと思っているというのは、自分を徹底的に振り返ることが大事なのです。どのような治し方を選んでみてもこの「徹底的な振り返り」ついてまわることを忘れないでください。

 

 

パチンコ依存症はどうすれば治るのか?

 

パチンコ依存症はどうすれば治るのか? パチンコ依存症を治したいと言う思いは、自分がパチンコ依存症と気づいた方、みなさんが持つ思いではないでしょうか。

 

 

パチンコ依存症は、精神科で扱う精神疾患のひとつで、診断名は病的賭博です。ですから、パチンコ依存は通院治療でも治せる病気だとも言えます。しかし、精神疾患の多くがそうであるように、注射をうったり、薬を処方すればその病気が確実に治るものではありません。

 

 

とくにパチンコ依存症は、依存を取り除くまでに通常かなりの時間を要すると言われています。また、通っている精神科が自分に合わない場合も多く、病気が治らないまま、通院をやめてしまう方も多いです。そして、はじめの問いに舞い戻ってしまうのです。「パチンコ依存症はどうすれば治るのか」と。

 

 

でも、頭から精神科を否定していては、何も始まりません。通える範囲で構わないですから、まず精神科のギャンブル依存外来などを受診してみましょう。そして気長に合う医者を見つけるぐらいの気持ちでいることです。依存症は民間の心理カウンセリングとは違い、健康保険がききます。よって、金銭的な負担はいちばん軽くなります。

 

 

自力で治すことが出来るのか?

 

こうして依存症外来を見つけたら、自力で治すことも考えてみることをおすすめします。というのは、最終的に自分が変わらないと、この病気は解決しないからです。よく内観が良いと言いますが、内観も自分自身を徹底的に見直す作業です。やはり、この手の作業を自ら行わないと、自律的な脱却はできないのではと考えます。

 

 

ほかの記事でも紹介しているように、アダルトチルドレンと依存症の関係性の話も、内観につながるテーマです。自分の中のアダルトチルドレン性の気づくだけでも、救われる思いになったり、自分の愚行を許せたりするものです。自力でパチンコ依存症を治すというのは、自分自身を細かく見直してみると言うことです。ぜひ、自分に合った見つめ直し方を見つけてください。

 

 

手軽で安価な方法は、やはり心理学的な本を読むことでしょうか。気晴らしに図書館にでも行ってみてはどうでしょうか。また、アマゾンで中古本を入手することもできますので、2、3冊買っても1,000円前後の投資で済みます。

 

 

集団療法のギャンブラーズ・アノニマス。ただし強制的に依存を解くのは無理

 

自分に合った精神科の依存症外来と自己の見つめ直し方を見つけるだけでも、パチンコ依存症が治る方、回復の兆しが出てくる方もいるでしょう。ただ、依存期間が長くなると、もっと積極的な治療が必要な方もいます。そこでギャンブラーズ・アノニマス(GA)などの集団療法を選択する方もいます。

 

 

ギャンブラーズ・アノニマスは、同じ依存症者の仲間同士で自分の話をする自助グループとして有名です。ただ、ギャンブラーズ・アノニマスは、医師やカウンセラーがギャンブル依存を治せないと言う見地・立場をとっています。この点で、ギャンブラーズ・アノニマスの考えに馴染めない人が出てくるかも知れません。反対に医師やカウンセラーがどうしても合わなかったという方は、ギャンブラーズ・アノニマスの方針の賛同できるのではないでしょうか。

 

 

ただ、こうした施設を利用する場合でも、自分で自分自身の問題に気づいていなければ何も効果はありません。もしくは、効果は半減という結果に終わっていまうでしょう。よくあるのが、家族の人が半ば強制的にGA行かせるパターンですが、たとえGAでも、強制的に依存を解くことはできません。本気でやめてもらいたければ、まず本人が自覚し、本人が本気でパチンコをやめる気になることが大切です。

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